四季の移ろいの中で、チョウのすがたを追い求めます・・・since 2006.5.9 restart 2010.1.27
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だいぶ距離があって、詳細がうまくつかめない状況でしたが、
スジグロシロチョウが、オオイヌノフグリの花の蜜にチャレンジしているようでした。
(撮影:2013.3.9 笛吹市八代町米倉にて)
暖かな一日になりました。
チョウも、たくさん見られましたが、その1つにこのテングチョウです。
郊外の農道の舗装面に降り立ったところを望遠撮影したものです。
(撮影:2013.3.9 笛吹市八代町米倉にて)
この冬は、気温がかなり低めで、寒い冬でした。春の到来も遅めに感じていましたが、
2月の末日ということで、春めいた日差しの中、暖かな一日になりました。
お昼休みにキタテハを見ましたが、秋の最終や春の最初は、キタテハとなることが多いような気がします。
(撮影:2013.2.28 甲府市中央2丁目にて)
11月の3日。
この日は、晴れになる確率が高いとされていますが、
今年もおおむね晴れとなりました。
日の盛りは、ポカポカでした。
なので、チョウについても元気に飛び回る姿が見られました。
この写真に見るように、センダングサで吸密するモンキチョウをはじめ、
キチョウ、ヒメアカタテハ、ヤマトシジミ、ベニシジミを見ました。
トンボもまだ見られましたよ。
(撮影: 2012.11.3 甲府市小曲町にて)
この時期の野外で目立つのは、セイタカアワダチソウの黄色と、
ボリュームでは負けますが、数では負けないセンダングサの黄色・・・。
そのセンダングサの花には、チョウがよく来ます。
このウラナミシジミもその1つでした。
(撮影: 笛吹市八代町米倉にて)
いつしか10月になりました。
朝夕に冷え込みを感じます。高いお山は白くなってきています。
しかし、晴れた日中には、まだチョウがいくつも見られます。
このチョウは、ルリタテハ。工事現場の砕石のたまりにおりていました。
ほかに、キタテハ、ヒメアカタテハ、モンシロチョウ、モンキチョウ、キチョウ、
ヤマトシジミ、ベニシジミ、ウラナミシジミなどなどが見かけられました。
撮影できたのもありますが、多くはなかなか撮らせてもらえませんでした。
(撮影: 笛吹市八代町米倉にて)
アサギマダラです。オクモミジハグマの花で吸蜜中でした。
こちら、ヒヨドリバナの花で吸蜜してます。
アサギマダラは、このヒヨドリバナが大好き・・・のようです。
この御坂山地にある峠の1つでは、若い、すなわち翅の痛みのないアサギマダラが
10頭あまり観察されました。
(撮影:2012.8.19 笛吹市芦川町~富士河口湖町間の峠で)
エゾスジグロシロチョウだと思われます。葉の上で休んでいました。
標高のある暗めの森林の中でしたので、日の当たるポイントで日の光を浴びて
からだの力を充電しているように見えました。
(撮影:2012.8.19 笛吹市芦川町・新道峠周辺にて)