四季の移ろいの中で、チョウのすがたを追い求めます・・・since 2006.5.9 restart 2010.1.27
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
わが家の庭に咲くオニユリに花に、クロアゲハがやって来ました。
アゲハチョウの仲間は、なかなかじっととまることはあまりないので、
なかなかうまく撮影できません。
ぼんやりとですが、その姿がうつしとることが何とか出来た、そんな感じです。
(撮影:2013.7.20 甲府市内のわが家の庭にて)
アベリアの花で吸密するイチモンジセセリですが、
これはまだ葉っぱの上で一休みのイチモンジセセリです。
で、いよいよ吸蜜中のイチモンジセセリ。
大きい瞳、太めの吸蜜管、かわいらしくもたくましい感じがします。
夢中ですね。
(撮影:2013.7.15 中央市乙黒・玉穂ふるさとふれあい広場にて)
乙女高原の散策路でヒオドシチョウを見ました。
2回目であり、前回からあまり日をおいていないので、
だいぶ手前で見たときから、すぐにヒオドシチョウだとわかりました。
次の瞬間、翅をとじました。
翅の裏側をしっかり観察できたのは初めてです。
少しだけ飛び回って、また近くの遊歩道に戻ってきました。
翅表をしっかり観察できる角度になりました。
艶やかなチョウだと感じられました。
(撮影:2013.6.23 山梨市牧丘町北原・乙女高原にて)
ユリの花がきれいに咲いていたので、思わずパチリ。
画像データをPCに取り込んで、じっくり見たらビックリ。
なんと、シジミチョウのお仲間が花の色に
溶け込むようにしているじゃないですか・・・。
さて、どこにいるか、おわかりになりますか?
ほら、ここにいましたよ。ベニシジミです。
(撮影:2013.6.15 甲府市下向山町にて)
甘利山の山頂で見たキアゲハです。
甘利山では、前回のヒオドシチョウもそうですが、いろいろなチョウが見られます。
アゲハチョウの仲間も多く、とくにキアゲハについては、
2010年10月11日にも観察し記録を残しています。
今回は梅雨空で、少し離れた場所にとまったものを望遠撮影したので、
少しぼんやりしています。
(撮影:2013.6.15 韮崎市旭町上條北割・甘利山にて)
とにかく虫に好まれる花というのがあるようでして、この時期では、エゴノキとか
もう少ししてリョウブとか、それにこのウツギもそうです。
そんなウツギの花に、前回のテングチョウに引き続いて、
イチモンジチョウも集まってきました。
前回同様、少し距離があったので詳細はわからないのですが、
ウツギの花から発せられる虫集めエネルギーにひかれてのイチモンジチョウでした。
(撮影:2013.5.25 富士川町最勝寺・畔沢川河畔にて)
5月の花、ウツギにテングチョウがとまっていました。
川にせり出すようにして咲いていたウツギの花でしたから、
テングチョウも少し距離を置いての観察となりました。
なので、吸蜜してたかどうか、細かい部分はよくわかりませんでした。
(撮影:2013.5.25 富士川町最勝寺・畔沢川河畔にて)