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四季の移ろいの中で、チョウのすがたを追い求めます・・・since 2006.5.9 restart 2010.1.27
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1008311231murasakishijimi.jpg

 暗い場所でしたので、撮影画像を明るく補正しています。
ムラサキシジミです。
8月ももうお終いというのに、とても暑い状態が続いています。
ムラサキシジミも日影の葉の上で、じっとしているのでした。

1008311255murasakishijimi.jpg

 こちらは別な個体です。
こちらも同じように、葉の上でじっとしていました。

(撮影:2010.8.30 甲府市下曽根町・曽根丘陵公園にて)
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1008301240monshirocho.jpg

 これは、まだ開き始めたばかりのニラの花です。
そこにとまって吸蜜していたのは、比較的若いオスのモンシロチョウのようでした。

(撮影:2010.8.30 甲府市下曽根町・曽根丘陵公園にて)
1008291701kiageha.jpg

 もう太陽はかなり西に傾き、日没が迫ってきていました。
このキアゲハがいたところは、すでに日が陰っていました。
じっとしていたキアゲハ。もうお休みなさい・・・ということでしょうか。

(撮影:2010.8.29 山梨市切差・帯那山山頂付近にて)


1008281503kuroageha.jpg

 今回のチョウは、クロアゲハです。
クサギの木の花にやってきて、吸蜜をしています。
翅は完全に停止しなくて、絶えず細かく羽ばたかせていますので、
暗い場所であったこともあり、ブレてしまいました。

1008281512kuroageha.jpg 

 ここには、複数のクロアゲハがいました。
先のはメス、こちらのは、オスのようです。

1008281522kuroageha.jpg

 こちらのもオスの個体のようですが、
とくに右側の翅が、前後ともにひどく痛んでいます。
こんなになっても、結構うまくとんでいるのですが、少々驚きがあります。

(撮影:2010.8.28 大月市富浜町にて)
1008261239yamatoshijimi.jpg

 シーズンが終わりかけているヒメジョオンの花で吸蜜するヤマトシジミです。
今日も暑い日でしたが、暑さに負けない元気なヤマトシジミたちの
よく生きている姿が多く見られました。

1008261247yamatoshijimi.jpg

 葉の上で一休みのヤマトシジミです。
左右の翅を交互にすりあわせるように動かす所作が見られました。
向こう側の前翅の表側の色が少しばかりのぞいています。

1008261253yamatoshijimi.jpg 

 こちらは、カタバミの花にやって来たヤマトシジミです。
まだ吸蜜管がのびているかどうか、確認できませんが、
ともかくヤマトシジミは、カタバミが好き。
というか、成虫がというより、
幼虫がカタバミの葉を食べて大きくなるという関係があるのです。
産卵という課題もあって、カタバミの近くには、よくヤマトシジミが見られます。
それから、いくぶん翅を広げていてくれたので、いつもと少し違う写真になりました。

(撮影:2010.8.26 甲府市下曽根町・曽根丘陵公園にて)
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 日影のやや暗めの環境で、どうしても被写界深度が浅くなってしまいますが、
そんな環境を好むチョウの仲間、イチモンジチョウです。

1008251227ichimonjicho02.jpg

 シダの葉の上で休むイチモンジチョウに、木漏れ日が差し込んでいました。

1008251228ichimonjicho.jpg

 少し前に登場したアサマイチモンジに、とてもよく似ていますが、
見分けポイントもあります。
一文字に並ぶ白い斑文の並びに、前翅の中ほどにとぎれがあるところなどです。

(撮影:2010.8.25 甲府市下曽根町・曽根丘陵公園にて)
1008201249asamaichimonji.jpg

 その場で見ていたときは、てっきりイチモンジチョウだと思っていました。
でも・・・。

1008201249asamaichimonji02.jpg

 後で写真をPCに取り込んでから、図鑑と照らし合わせると、なんと
アサマイチモンジであると判明しました。

1008201249asamaichimonji03.jpg

 イチモンジチョウとどこが違うか、図鑑の説明に納得しましたが、
皆さんはおわかりですか。

1008201249asamaichimonji04.jpg

 一文字に並ぶ白い斑文の前翅の中ほどの、ちょっと小さいのがありますが、
イチモンジチョウでは、それがうんと小さな白い点になっているなどの違いがあるそうです。

(撮影: 2010.8.20 甲府市下曽根町・曽根丘陵公園にて)
1008191249komisuji.jpg

 コミスジです。
地面に降りて休んでいました。

1008191249komisuji02.jpg

 レンズを向け、撮影しようとすると、ふつうは、すうっっと飛んで逃げてしまうのですが、
今回は、違いました。
ヒラヒラっと付近をまわると、また近くにおりたちました。

1008191249komisuji03.jpg

 にらめっこ(?)です。

1008191250komisuji.jpg

 それからまた、ヒラヒラして、近くのアレチウリの葉にとまりました。

1008191250komisuji02.jpg

 さらにまた場所を変えて、日の当たるところに。
翅を閉じて、翅の裏側まで見せてくれました。
こんなふうに、しばらく(ほんの2~3分のことです)遊んでくれました。
珍しいことですが、時にあることです。
 
(撮影:2010.8.19 甲府市下曽根町・曽根丘陵公園にて)
1008191237yamatoshijimi.jpg

 カタバミの周りで、ヤマトシジミがヒラヒラしていました。
そして、すっと葉にとまると、お腹を窮屈に曲げて・・・。
(お腹はうまく写っていませんが、位置を変えてと思う間もなく飛び立ってしまいました)
ヤマトシジミの幼虫は、このカタバミを食べますので、
産卵もこうしたところになります。

(撮影:2010.8.19 甲府市下曽根町・曽根丘陵公園にて)
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 マルバハギの木に絡みついていたヘクソカズラ、その花で吸蜜するイチモンジセセリです。
葉を茂らせたマルバハギの、枝ふところでの撮影になりましたので、
光が足りませんでした。画像補整をしています。

(撮影:2010.8.17 甲府市下曽根町・曽根丘陵公園にて)
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