四季の移ろいの中で、チョウのすがたを追い求めます・・・since 2006.5.9 restart 2010.1.27
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ソバの花で吸蜜する ウラナミシジミです。
ソバの花には、いろいろなチョウやハナバチの仲間がきます。
虫たちに好まれ、受粉が進み、あのソバの実ができ、
おいしくお蕎麦をいただける、みなよろし・・・ですね。
(撮影:2013.9.29 南アルプス市戸田にて)
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アカツメクサの花にとまって吸蜜していたクモガタヒョウモンです。
クルリと向きを変えてくれました。
このチョウは、後翅にある黒い斑紋が、ほぼ丸い形でならぶのが
ほかのヒョウモンチョウと違うところです。
オスの個体です。
後翅の裏面は、斑紋が明瞭でなく、薄いうぐいす色となる
と図鑑の解説にありました。
でも、この個体では、ウグイス色とまでは いかない褐色をしていました。
〔撮影:2013.9.29 富士河口湖町精進にて)
アカツメクサの花に、チャバネセセリがきていました。
吸蜜管をツンと花の中に突き刺しています。
(撮影:2013.9.29 富士河口湖町精進にて)
マリーゴールドの花で吸蜜していたウラギンヒョウモンです。
翅の裏面に銀色の斑紋が特徴・・・
ということでしょうか。そこでウラギンヒョウモン、初めての投稿です。
(撮影:2013.9.29 南アルプス市戸田にて)
メスのミドリヒョウモンです。
クルッと向きを変えて、キバナコスモスの花の蜜を吸いはじめました。
ここまでのミドリヒョウモンは、甲斐市吉沢で観察したものです。
またまたミドリヒョウモンです。
しかも、やはりキバナコスモスで吸蜜してました。
また同じく、こちらもメスの個体です。
ところで、チョウの正面顔というのも面白いものですね。
逆光で、翅の一部が透けて見えているようです。
光の加減なんでしょうか、ミドリヒョウモンの場合、光が透けている部分は
本来薄い緑色をしているのですが、ここではアカヒョウモンに見えてしまい
ちょっとおかしいです。
(1・2点目=甲斐市吉沢にて、3~5点目=韮崎市清哲町にて)
「ニラの花で吸密するオオチャバネセセリ」 というタイトルにしましたが、
ニラの花は、だいぶ咲き進んでいて、蜜あるの? と。
でも、しばらくじっと吸蜜管を伸ばしていましたので、
きっとよいお食事タイムとなっていたことでしょう。
一方こちらは同じ場所で見たイチモンジセセリ。
オオチャバネとイチモンジのツーショットを狙ってみたのですが、
なかなかそうはさせてくれませんでした。
(撮影:2013.9.21 甲府市下向山町にて)
ウラギンシジミが近くにやって来ました。
少し前のコメントで、ウラギンシジミとかは、しばしば
ばっちいものに 寄ってくる・・・というようなことを書いたばかりですが、
今回はそうならなければいいな、そう思っていたのです。
でも、ちょっと不安が横切りました。
この画像では、意図的に外してありますが、実はすぐ手前に、
イヌか何かのうんち(乾ききってはいましたが)があったのです。
そっちに行かなければいいのに・・・。
ヨモギの2度目に伸びてきた花穂の先にとまっていたベニシジミです。
このとき、強めの風があって、じっとやり過ごしている感じでした。
(撮影:2013.9.13 甲府市小曲町・蛭沢川河畔にて)
ヤブガラシの葉の上で一休みしていたシジミチョウ。
ヤマトシジミですが、最初に受けた印象では、色が濃く、
新種のチョウかなと思ってしまったのです。
(撮影:2013.9.8 甲府市下曽根町・曽根丘陵公園にて)
ヤマトシジミに出遭いました。うん、どうしたんだろう。
注視してみるとそれは交尾の最中なのでした。
それからしばらく、あちこちと見て歩き、戻ってみるとまだ続いていました。
初めのが午前11時17分。それで後の方が12時01分。
ということは、20分近くも・・・であり、それ以上が必要なのだと理解しました。
(撮影:2013.9.7 韮崎市円野町にて)