四季の移ろいの中で、チョウのすがたを追い求めます・・・since 2006.5.9 restart 2010.1.27
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モンキチョウが草むらを、時々に草陰に休みながら移動を繰り返していました。
少し不思議に思い、草むらの中の視認しやすい場所で撮影を試みました。
やはり、産卵をしているのでした。
モンキチョウは、その幼虫がマメ科の植物を食草としているので、
マメ科であるシロツメクサの葉を選んで、産卵しているのでした。
以下の2カットとも、メスの同じ個体です。
卵を産み続けるのには、体力もいるのでしょう。
途中で、シロツメクサの花の蜜を求め、エネルギー補給です。
あわただしくエネルギー補給したかと思うと、すぐにまた産卵を続けました。
モンキチョウのお母さんの、たくましい姿をかいま見た思いがしました。
(撮影:2010.9.5 韮崎市円野町にて)
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