四季の移ろいの中で、チョウのすがたを追い求めます・・・since 2006.5.9 restart 2010.1.27
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サトキマダラヒカゲが木の実木にとまってしばらくジッとしていました。
お陰でじっくり観察ができました。
サトキマダラヒカゲとほとんど見分けが付かない仲間に
ヤマキマダラヒカゲがいますが、後翅の付け根裏面に見られる
黒い縁取りの3つの黄色い点がほぼ直線に並んでいるところから、
サトキマダラヒカゲと言っていいかと思います。
よく見ると、脚が2対になっています。普通、昆虫は3対なのに・・・。
タテハチョウの仲間については、1対が退化していて、2対と見受けられる
のだそうです。
(撮影:2015.5.10 笛吹市境川町藤垈にて)
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